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月の観察 4年生の書き方|握りこぶしで高さを測るやり方・記録カードの例(無料シート)
「月の動きを観察しましょう」という宿題で迷いやすいのは、月の高さをどう測るかと、何を書けば「気づいたこと」になるかの2つです。握りこぶしを使った測り方、記録カードの書き方の例、2026年10〜11月の観察しやすい日を、そのまま使える観察シートと一緒にまとめました。
記録カードに書く6つの項目
学校のプリントによって形式は少しちがいますが、月の観察で書くことはほぼ共通です。
| 項目 | 書き方の例 |
|---|---|
| 日付・時刻 | 10月19日 午後5時30分(2回めは 午後6時30分、3回めは 午後7時30分) |
| 天気 | 晴れ |
| 場所・方位 | 家の前の道から、南の空を見た(毎回同じ場所・同じ向き) |
| 目印 | 電柱・屋根・木など。月といっしょに必ず描く |
| 月の形と高さ | 右半分が光る半月。高さは にぎりこぶし 4つ分 |
| 気づいたこと | 「1時間ごとに、月は南から西のほうへ動いていた。形は変わらなかった」 |
4年生の単元のねらいは、月は時間がたつと位置が変わること、そして東のほうから南の空を通って西のほうへ動くことに、自分の記録から気づくことです。「どちらへ動いた?」が書けていれば、図が多少ずれていても立派な観察記録です。
握りこぶしで高さを測るやり方
月の高さは「角度」で表しますが、4年生ではにぎりこぶしを使って測るのが定番です。
- うでを まっすぐ前にのばす:ひじを曲げると、こぶしの大きさが変わってしまいます
- こぶしの下を 地面(目印の屋根や地平線)に合わせる
- こぶしを 1つずつ 上に積み上げる:月に届くまでにいくつ積めたかを数えます
- 「こぶし ◯つ分」と記録する:半分なら「4つ半」で大丈夫です
うでをのばしたこぶし1つ分は、だいたい10度。こぶし4つ分なら約40度です。子どもと大人で手の大きさはちがいますが、うでの長さもちがうので、角度はほぼ同じになります。同じ人が測ることだけ守れば、動いた様子はきちんと記録できます。
🌓 観察する日の 月の形を 先に 見る
アプリの「きょうの そら」で 日付を 選ぶと、その日の 月の形が 見られます。上弦(10月19日・11月17日)や 満月(10月26日・11月24日)の 日に 合わせて どうぞ(無料・登録なし)。
失敗しないやり方(5ステップ)
- 観察する日を選ぶ:夕方から夜に見やすいのは、上弦の月(半月)から満月のころ。下の表を参考にしてください
- 立つ場所に印をつける:2回め・3回めも、同じ場所・同じ向きで見ることがいちばん大切です
- 目印を先に描く:建物や電柱を描いてから、月の位置を描きます。方位(東・南・西)も書きこみます
- 1時間ほどあけて、もう一度:同じ紙に描き足します。時刻を月の横に書いておくと、動いた順番が一目で分かります
- 気づいたことを書く:「どちらへ動いた?」「形は変わった?」の2つを聞いてあげると、子どもの言葉で書けます
安全のために:夜の観察は必ず大人と一緒に。太陽は絶対に見ない(昼間に見える月を観察するときも、太陽のほうを見ないように声をかけてください)。暗い場所では足元と車に気をつけましょう。
2026年10〜11月 観察しやすい日
月の形の日付は、国立天文台「ほしぞら情報」で確認しています。
| 日付 | 月の形 | 見やすい時間と方角(目安) |
|---|---|---|
| 10月19日(月) | 上弦の月(半月) | 夕方、南の空。夜にかけて西へ |
| 10月26日(月) | 満月 | 夕方に東の空から のぼり、夜おそくに南の空へ |
| 11月17日(火) | 上弦の月(半月) | 夕方、南の空。夜にかけて西へ |
| 11月24日(火) | 満月 | 夕方に東の空から のぼり、夜おそくに南の空へ |
当日がくもりでも、前後の1〜2日なら形はほとんど変わりません。新月(10月11日・11月9日)のころは月が見えないので、星の観察に向いています。
書き方の「よくある困った」
- 月が建物にかくれた:見えなくなった時刻を書いておけば、それも「西へ動いた」証拠になります
- こぶしの数がばらばら:うでが曲がっていないか確認を。測る人を変えないことも大切です
- 形をうまく描けない:光っている側(右か左か)と、丸・半分・細い、のどれかが分かれば十分です
- 方位が分からない:方位磁針やスマホのコンパスで、先に南を確かめてから外に出ましょう
星の観察もあるなら
同じ単元で星の観察がある場合は、星の観察 4年生の書き方・やり方を。単元全体の予習・復習は小4理科「月と星」の観察プリントにまとめています。月の形が変わる仕組みは月の満ち欠けを子供向けにでやさしく説明しています。
予習・復習にアプリを使うなら
知育アプリ「きみは ここに いる」(ブラウザで開くだけ・登録不要・広告なし)の「きょうの そら」では、日付を選ぶとその日の月の形・見える惑星・星座を画面で見られます。観察する日の月の形を先に確かめておくと、外に出たときに見つけやすくなります。
「きみは ここに いる」は、うちゅうから じぶんの からだまで、ズームで ひとつづきに たどる 4〜8歳向けの 知育アプリです。
画面の ことばは 声で 読みあげ。広告なし・登録不要・データは 端末の 中だけ。ご家庭と、国公立の学校の授業では 無料です。
月の形の日付は、国立天文台「ほしぞら情報」(2026年10月・11月)で確認しています。アプリの「きょうの そら」では、日付を選ぶとその日の月の形が見られます。