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星の観察 4年生の書き方・やり方|記録カードの例と無料シート(夏の大三角・冬の星)

「星の観察をしてきましょう」という宿題は、何を書けばいいのか親子で迷いやすい課題です。記録カードに書く項目、きれいにまとめるコツ、見つけやすい星の探し方を、そのまま使える観察シートと一緒にまとめました。

記録カードに書く7つの項目

教科書や学校のプリントによって形式は少しちがいますが、星の観察で書くことはほぼ共通です。

項目書き方の例
日付・時刻10月3日 午後7時30分(2回めは 午後8時30分)
天気晴れ(雲が少し)
場所家のベランダ(毎回同じ場所から)
方位南の空、西の空 など。方位磁針やスマホのコンパスで確かめる
目印電柱・マンション・木など。星といっしょに必ず描く
星のようす明るさ(とても明るい・明るい・ふつう)と、色(白・青白い・赤っぽい・黄色っぽい)
気づいたこと「1時間後、星ぜんたいが西のほうへ動いていた。でも3つの星の三角形の形は変わっていなかった」

いちばん大事なのは最後の「気づいたこと」です。4年生の単元のねらいは、星の集まりは時間がたつと位置が変わるが、並び方は変わらないことに自分で気づくこと。これが書けていれば、図が多少ずれていても立派な観察記録です。

失敗しないやり方(5ステップ)

  1. 場所と向きを決める:ベランダや家の前など、同じ場所から同じ向きで見る。立つ位置に印をつけておくと2回めも迷いません
  2. 目がなれるまで待つ:明るい部屋から出てすぐは星が見えにくいもの。外に出たら数分、暗さに目をならします
  3. 目印と星を描く:まず建物や電柱を描いて、そこから見た星の位置を点で描きます。高さは、うでをのばしたにぎりこぶし1つ分が約10度が目安
  4. 1時間ほどあけて、もう一度:同じ場所・同じ向きで、同じ紙に2回めの位置を描き足します。色を変えると動きが一目で分かります
  5. 気づいたことを書く:「どちらへ動いた?」「形は変わった?」の2つを聞いてあげると、子どもの言葉で書けます

安全のために:夜の観察は必ず大人と一緒に。暗い場所では足元に気をつけ、車の通る道路の近くは避けましょう。

🖨 無料プリント(A4・PDF)

星の かんさつ シート(2回分・目印と星を描く空の図つき) / 月の かんさつ シート

ご家庭・園・学校で、自由に印刷してお使いください(再配布も可。販売はご遠慮ください)。

何を見ればいい? 季節ごとの見つけやすい星

夏〜秋の夜:夏の大三角

こと座のベガ、わし座のアルタイル、はくちょう座のデネブ。3つの明るい星を結ぶと大きな三角形になります。夏休みは頭の上の高いところ、9〜10月の夜は西寄りの高い空に見えます。ベガとアルタイルは、七夕の「おりひめ」と「ひこぼし」です。

冬の夜:オリオン座と冬の大三角

12月〜2月の夜は、東から南の空にオリオン座が見えます。三つ星が目印です。オリオン座のベテルギウス、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオンを結ぶのが冬の大三角。ベテルギウスは赤っぽく、同じオリオン座のリゲルは青白く見えるので、「星の色のちがい」を観察するのにぴったりです。見つけ方は冬の星座を子供向けにでくわしく紹介しています。

夏の南の空:さそり座

夏の夜、南の低い空に見えるさそり座の心臓の星アンタレスは、赤っぽい色の1等星です。

書き方の「よくある困った」

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