きみは ここに いるブログ / 施設・法人向け

保育で使う無料アプリの選び方|園で使うときの判断基準

無料のアプリはたくさんありますが、園で使うとなると家庭とは見るべき点が変わります。「なぜ無料なのか」まで含めて確認するのが、園としての判断です。

家庭で選ぶときと、園で選ぶときの違い

家庭なら、合わなければ消せば済みます。園は違います。不特定多数の子どもが同じ端末を使い、保護者への説明責任があるためです。見るべき点は次のように変わります。

観点家庭
広告気になれば消す内容を園が制御できない=説明できない
アカウント親が管理共用端末で誰の記録か分からなくなる
インストール自由に入れられる管理者権限がなく入れられないことがある
費用自分で払う稟議・見積・請求書が必要

「なぜ無料なのか」を確認する

無料には理由があります。園として使う以上、その理由が説明できるかは重要です。よくある形は次の3つです。

プライバシーポリシーが公開されていて、園の担当者が読んで理解できる内容かどうかも、判断材料になります。読みにくい、あるいは見つからない場合は避けたほうが無難です。

共用端末で使うなら、ここを見る

試すときは「現場の職員が触れるか」で見る

本部や園長が良いと思っても、現場で使われなければ意味がありません。試用のときは、実際に子どもと関わる職員に触ってもらい、「どの時間に使うか思い浮かぶか」を確認してください。思い浮かばないものは、導入しても棚に戻ります。

無料で試せる期間がある場合は、1〜2週間ではなく、雨の日が何度か来る程度の期間を取ると、実際の使い方が見えてきます。

組織で使う場合は、無料でも規約を確認する

個人利用は無料でも、園・施設など組織での利用にはライセンス契約を求める製品は少なくありません(一般的な形です)。利用規約に「商用利用」「組織利用」の条項があるかを確認しておくと、後から問題になりません。

契約が必要な場合でも、園単位の定額で利用人数を数えなくてよい形なら、年度ごとの園児数の増減に合わせた手続きが発生せず、運用の負担は小さく済みます。

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1園あたり月額¥3,000(税抜)/園児・職員が何人使っても同額・人数は数えません